グアテマラ マヤ1人紀行2017 その-1 トトニカパン

201737()

青いスペクトルの嵐の年 太陽の月1 KIN183

ケツァルテナンゴ:晴れ(寒い)〜トトニカパン:快晴

 

 

昨夜は、明かりを消すことすら出来ないまま、ベッドに入るやいなや気絶。

ハッと目が覚めると3:45だった。

地球の裏側グアテマラに来て6日になるが、

まだ時差?の影響があるのだろうか。

7:30ホテルロビーでラインをするため部屋を出る。

 

8:00になって菊川さんがロビーに降りて来られた。

今日は、ウエウエテナンゴ県にあるサクレウ遺跡を

訪問する予定だったけれど、サンミゲル・トトニカパンが市場の日だそうで、

せっかく明後日にトトニカパンに行く予定にしているなら、

「市場の日の今日トトニカパンに行った方がいいでしょう」ということになる。

ウエウエテナンゴの街とサクレウ遺跡は、明日に変更。

さすが変容の周期の初日。いきなり予定変更。

 

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ケツァルテナンゴのロトンダ・バスターミナルという

チキンバス乗り場まで徒歩で向かう。

ケツァルテナンゴの街を国道沿いに15分ほど歩く。

 

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8:30ロトンダ・バスターミナルに到着する。

巨大なマリンバの像が目印。

そう言えばモモステナンゴに行った時、

アレハンドロ大長老さんもこの場所で、マリンバの石像を見て

「マリンバ!」と叫んでおられた。

その場所がチキンバスのバスターミナルだったとは。

バスターミナルといっても日本人から見るとカオスそのもの、

ぐちゃぐちゃな雰囲気の場所。

 

バス会社の乗員(グアテマラではアジュダンテと呼ばれている人)

大きな声で、「トト!トト!トト!トト〜〜〜!」と叫んでいる。

それがトトニカパン行きのバスだ!

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とにかくいかついグアテマラのバス

 

トトニカパン行きのバスといっても、サンクリストバル・トトニカパンと、

サンミゲル・トトニカパンの2ヶ所があって、

きちんと確認してから乗らないと全然違う場所に行ってしまうらしい。

 

慌ててバスに乗ると、すぐに8:34バスが発車。

トトニカパンまで片道1人6ケツァル(80)

ケツァルテナンゴ県からトトニカパン県までのバスなので

結構それなりの距離があるのに安い。

 

バスの車内は、大音量の音楽が流れている!

日本だったら赤ん坊は泣き出し高齢者は耳を押さえること間違いなし。

そして、恐ろしいくらい雑な運転!

さらに、凄まじいスピード!

日本のバスがこんなスピードで走ったら、気絶する人がいるだろう。

猛スピードで運転している運転手は、

片手にスマホを持ってチラチラ見ながらの運転。

日本なら訴えられること間違いナシ。

 

途中バスが乗客を乗せるため急ブレーキで停まると、

目が見えないおじいさんが、孫に手を引かれて乗り込んでくる。

乗客かなと思いきや、バスの通路に立ち

「私は目が見えません。どうかお金を恵んでください」と

大きな声で演説が始まる。グアテマラでは、このようなことは日常茶飯事らしい。

物売りは乗り込んでくるわ、怪しいクスリを売りに来る人もいる。

それ明らかにヤバイくすりですよね!

もうハチャメチャ。

座席は満席で4人がけの座席に6人座る。

そんな中を前と後ろから乗客と物売りと演説する人が、

ひっきりなしに行き交いする。

前の座席の見ず知らずのオヤジが話しかけてくる。

日本人が珍しいのだろうか…?

カオスとは、こういうことを言うのだろう。面白すぎ…。

そんな状態のなか大音量のロックミュージックが流れ、

猛スピードでバスは右へ左へ大きく揺れながら滑走する。

 

サルカハの町を越え、さらに加速しながらトトニカパンへ急ぐ。

たぶん、日本や中国でスピードの出し過ぎで

事故を起こしたバスより、このバスの方が速いと思う。

メチャクチャな運転。

運転手は片手にスマホを手放さない。

 

グアテマラの大使館の役員や政府の要人は、

一度も自国のグアテマラのチキンバスに乗ったことがないそうだ。

チキンバスに乗れば、グアテマラ人の気質や気性、

考え方や発想が分かる気がする。

ということは、政府の要人や大使館の役人は、

本当のグアテマラを知らないということ。

そう考えている自分自身も、いままで場末のグアテマラを知らなかった。

何でもありだし、このハチャメチャなカオスを

生まれたときから当たり前に生きている人たち。

この感覚が分からない限り、この国の人たちとは本当の意味で

対等な関係にはなれないだろうなと思った。

 

特に今日は、トトニカパンが市の立つ日だから、バスも超満員。

 

バスの車内には、Dios bendiga「神のご加護がありますように」と

ペンキで塗装されてある。

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これだけスピードを出してドア開けっ放しで超満員で、

事故が起きない方が不思議なくらい。

そりゃ、神のご加護がないとやってられない。

 

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9:25トトニカパンの街に入り、バスターミナルに到着。

 

まずは市場に向かう。バスターミナルから少し歩く。

 

昨日のスニルの市場より、遥かに巨大なトトニカパンの市場。

ありとあらゆるものが売られているのではないかと思うくらい、

さまざまなものでごった返している。

 

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乾物がすごい。グアテマラの魚の干物は

塩で塗り固められていて、そのままでは食べられない。

 

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新鮮な野菜がたくさん。

 

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すごい数の鶏さんたち…

 

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チャンペリーコのサメが売られていた。

チャンペリーコとは、大平洋地域にある場所のことで、そこの海産物。

 

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タマリンドという日本にはない木の実も売られていた。

タマリンドのジュースやタマリンドのお酒は

とても美味しくて大好き。木の実の実物を見るのは初めて。

 

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菊川さんが、

「市場でマヤのシャーマンについて訊いてみましょう!」と言われ

マテリアル屋やロウソクを売っている

マヤの伝統セレモニーと関係ありそうなお店の人に、

「サセルドーテ・マヤを知らない?」と聞いてまわってくれる。

何から何まで菊川さんありがとうございます。

しかし、何人に訊いてもみんな「知らない」という返事なので、

「どうしてみんな知らないのだろう?」

「トトニカパンにはマヤのシャーマンいないのかな?」と

2人で途方に暮れてしまう。

こうなったら、トトニカパン市役所に、マヤのシャーマンが

いないか聞きに行ってみよう!ということになる。

これって逆に考えると、「このあたりに日本の僧侶いませんか?」と、

グアテマラ人が京都市役所に直接訊きに行くみたいなものなので

ハッキリ言って非常識きわまりないことだ。

しかし、ここは地球の裏側グアテマラ。

日本の非常識はグアテマラの常識かも知れない。

とにかく行くしかない。

 

アタナシオ・トゥール(ATANASIO TZUL)という人物の像がある

トトニカパン市役所まえの広場。

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左手にある建物がトトニカパン市役所

中央の像がアタナシオ・トゥール

 

アタナシオ・トゥールとは、テクン・ウマンと並び

グアテマラでは「二大先住民代表」と言われる英雄的な女性。

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国立博物館の前にも、

テクン・ウマンとアタナシオ・トゥールの像があるらしい。

今度、グアテマラ国立人類学民族学博物館を訪れるときは、

しっかりチェックしておこう!

 

トトニカパン市役所に到着。

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菊川さんが市役所の偉いさんがいるオフィスを調べてくれ、

いきなり乗り込み、「サセルドーテ・マヤに会えませんか?」

と訊いてくださる。

偉いさんらしき人は、丁重に対応してくれ

「男性のサセルドーテ・マヤですか?

それとも女性のサセルドータ・マヤですか?」と聞いてきてくれた。

こちらが「どちらでもいいです」と言うと、

電話をかけてくれて違う部署に、近隣にサセルドーテが

いないかを確認してくれた。偉いさんらしき人は、

「秘書がサセルドーテ・マヤに詳しいので、彼女にやり取りしてもらいます」

と言ってくれる。だんだん話が大きくなってきた。

セクレターリア(秘書)に確認してもらうことになる。

 

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秘書室に案内されると、ものすごく忙しそうな女性が

「ようこそいらっしゃいました」みたいなことを言ってくれる。

なんかすごくきちんとした対応されている感じ。

秘書の女性が、「サセルドーテ・マヤは、みな仕事をしているので

昼休みか、もしくは私の秘書の仕事が終わってからの夕方からなら

一緒に会うことが出来ます」と言われる。

「マヤの聖地はトトニカパンにありますか?」と尋ねると、

「ありますがmuy lejos(すごく遠いです)」と言われる。

「他に近くの聖地ありますか?」と尋ねたら、

「トゥクトゥク(グアテマラ名物3輪タクシー)に乗って、

山の上の方に1時間半くらい行かないといけないわ」と言われる。

トゥクトゥク代も片道200ケツァル(1500)かかると言われる。

 

そんなやり取りをしていると、秘書室に電話がかかってくる。

先ほどの偉いさんらしき人が連絡を取ってくれたのか、

「サセルドーテ・マヤの人が、14:00だったら

仕事を途中で抜けて会うことができると言っているらしいです」

と言われる。

時計を見るとまだ午前10:00だったので、

いまから4時間待つのも今回はもったいない気もしたので、

「では結構です」と言うと、秘書の人が「少し待ってくれたら、

もう少し早くなるかも知れません」と言って

また偉いさんらしき人に電話してくれる。

まるで市場で値切り交渉をしているみたいなやり取り。

 

しばらくして再び電話がかかってきて、

さっきまで14:00しか無理といっていたのが、

「サセルドーテ・マヤは、11:00でもいけると言っています」と、

始めは夕方だったのが1400になって、最終的に1100。

なんと1時間後に会えると変わった。なぜ?

 

まぁ、とにかく市役所からの紹介という

信用できるマヤのシャーマンに会えることになったので

これはかなりのミラクルですね!と、菊川さんと顔を見合わせる。

 

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菊川さんとしばらく市役所の廊下でサセルドーテ・マヤを待つ。

待ち時間のうちに、菊川さんとシャーマンに質問したいことをまとめる。

菊川さんも普通にルートや目的地が決まっているガイドとは違って、

こういう行き当たりばったりな、目的がはっきりしない様な行動のガイドは

疲れるのではないだろうか…?と思い、尋ねてみると、

「新しい出会いとかあってこういうのも楽しいですよ」と言ってくれる。

ありがたいガイドさんだ

 

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11:10 再び秘書室に呼ばれて入ると、

椅子に男性が座っていた。

ドン・フランシスコというお名前らしい。

年齢は、きっと同じくらいではないだろうか…

Donドンというのは、スペイン語で尊敬語にあたるので、

フランシスコ氏みたいな意味。

サセルドーテ・マヤのフランシスコさんと初対面の瞬間。

 

秘書さんは、「ここでお話しくださって構いませんよ」

と言われたが、フランシスコさんが

「トゥクトゥクタクシーで10分の距離に、私の自宅があります。

私の自宅の方がエネルギーが強いので来られませんか?」と誘われる。

 

本来ならば初対面のグアテマラ人に誘われて

ついてなど行かないけれど、

市役所の紹介だから大丈夫だろうと、菊川さんと一緒に

フランシスコさんのご自宅に行く事になる。

なんだか不思議な展開。

 

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市役所を出で、トゥクトゥクに3人で乗り込む。

トトニカパン郊外にご自宅があるらしい。

話をすると、フランシスコさんは、保健所の看護士をしているらしい。

市役所から職場に突然連絡があり、

「外国人がマヤのシャーマンに興味があり会いたいと言っている」

と言われたので、「私はマヤのシャーマンとしての活動の方が大切なので

仕事を早退して来ました」と話してくださる。

市役所の手配の仕方もすごいけれど、

それに対応するマヤのシャーマンもすごいなと思う。

近代化が進むトトニカパンの街だけれど、

そこには今も、マヤの伝統とシャーマンを重んじる文化が

息づいていることが分かった。

 

11:20フランシスコさんの家に到着。

初めて、アレハンドロ大長老さん以外の

マヤのシャーマンと様々な現地ならではの話ができそう。

 

 

 

 

つづく

 

 

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