グアテマラ マヤ1人紀行2017その-2 グマルカフ遺跡

2017年3月9日(木) 青いスペクトルの嵐の年 太陽の月3日 KIN185
グマルカフ:快晴(暑い)〜チチカステナンゴ:快晴

 

 

 

キチェ・マヤの首都グマルカフ遺跡つづき

 

 

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入口からしばらく歩くと、グマルカフの中央プラザが見えて来る。

西側にトヒール神殿、その横に球技場、向かいの東側に

アヴィリッシュ神殿があり、南側にハカヴィッツ神殿がある。

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トヒール神殿(Templo de Tohil)は、火の神トヒールを祀った神殿と言われていて、

いまは当時の面影もない建造物だが、

トヒール神は、星から来た4人の存在のうちの1人

バラム・キツェを起原とする、キチェ・マヤの正系守護神。

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トヒール神殿

 

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広場の真ん中でサセルドーテ・マヤがセレモニーをしていた。

セレモニーのサークルの形が全然違う…!

サークルでもないし、パンが供物になっている!?

四方位の色も全然違う。なるほど、そうか…。

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マヤのシャーマンはアッハキッヒと呼ぶ。

サセルドーテというのはスペイン語で「司祭」という意味なので、

正式にはマヤの神官を表す言葉ではない。

旅の間はマヤのシャーマンなのかサンシモンのシャーマンなのか

よく分からないので、とりあえずサセルドーテ・マヤという言い方をするけれど、

アレハンドロ大長老に対してはサセルドーテなんて言い方はしない。

 

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広場で、ひとしきりじ〜っくり探索。

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グマルカフの球技場

 

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ハカヴィッツ神殿

 

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アヴィリッシュ神殿

 

続いて、グマルカフの洞窟へと向かう。

2014年10月に、この洞窟の前でアレハンドロ大長老に

マヤ伝統セレモニーを執り行ってもらったのだ。

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ここから急こう配の下り坂

 

その同じ場所で、ソロラの民族衣装を着たシャーマンと

女性たちがセレモニーをしていた。

洞窟の入り口付近でもセレモニーをしていたので

邪魔しない様にしばし洞窟周辺を探索。

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民族衣装を見てソロラの人だと分かる

 

 

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2014年10月にグマルカフの洞窟前での大長老セレモニー

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マヤのサークルも非常に美しく正確

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4方位と4人の存在に送信してからセレモニー

 

 

さて、いまは2017年3月

12:20洞窟に2度目の潜入。

この洞窟が中央広場のトヒール神殿の下まで延びているのだそう。

いまはそこまで延びる通路は存在しないのだけれど、

キチェの王国があった頃には、この洞窟からトヒール神殿とが

つながっていたのだろうか…。

 

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前回も感じたのだが、やはりこの洞窟は不気味。

 

洞窟の一番奥には人間1人がかろうじて入れる

下に延びる真っ暗な穴があるのだが、マヤのシャーマンは

この真っ暗な穴を降りていって、その先の閉鎖空間で

伝統セレモニーを行うらしい。
マヤ考古学者の実松教授が、一緒にここを降りて行ったと

書籍に書いておられるが、とてもではないけど

ここを下る気持ちにはなれない。

アレハンドロ大長老が「ここに入ります」と言わない人で本当に良かった。

 

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洞窟の奥にはロウソクが祀られてある

 

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人がかろうじて入れる程度の大きさの、下に続く穴

洞窟の行き止まりの地面にある


 洞窟を出ると、若いグアテマラ人の夫婦がいたので、

「あなたがたは日本を知っていますか?」と尋ねたら、

「日本はアニメで知っています」と答えてくれた。

確かに、グアテマラの小さな村の売店には、

ドラゴンボールのフィギアが売られていたりするので

日本のアニメの影響力は地球の裏側まですごい影響力。

その地元の若夫婦が、「この先に小さな洞窟がもう1つあるよ」と

教えてくれたので、セレモニーをした洞窟の正面の下り道をさらに降りてゆく。

前回グマルカフに来た時は、そんな洞窟がもう1つあるなんて

知らないまま帰った。

 

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道なき道を下って行くと、確かに小さな洞窟があった。

まわりには誰もいないし、何もない。

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謎のグマルカフの第2洞窟

 

菊川さんと2人で洞窟に入るが、一体どこまで続いているのか分からないので、

かなり暗闇を進んだのだけれど、「もう止めときましょう」と途中で引き返す。

やっぱり洞窟に入る意味が分からない。

 

洞窟を後にして、グマルカフ遺跡の未修復の神殿や

建造物がある場所を思う存分歩く。

ほとんどが埋もれてこんもり土山になっている。

 

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北の祭儀広場と呼ばれるところにある名もなき神殿や、

南の祭儀広場と呼ばれる、これまた名もなき神殿などを見る。

隆盛当時の繁栄の大きさが偲ばれる。

 

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出口に向かい歩いていると、地下に埋もれた階段と基壇が

屋根で保護され有刺鉄線で囲われている場所があった。

有刺鉄線がバリバリに破れていたので、

有刺鉄線の中に入って写真を撮影。これはすごく貴重。

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地面の下に、当時の基壇が!

 

ひとしきり遺跡を体感できたので、グマルカフ遺跡の受付の男性に、

菊川さんが「ここにバスは来ないの?」と聞いてくれると、

「すぐ下の道路に出たら、サンタクルス・デル・キチェのセントラル行きの

マイクロバスが15分から20分おきに来るよ」と言われる。

 

しばらく待っていると、13:30にマイクロバスが来る。

 

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1人1ケツァル。15円。安すぎる。

 

13:50サンタクルス・デル・キチェのセントラルに到着する。

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まず教会を見て歩く。

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サンタクルス・デル・キチェの教会

 

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続いてチチカステナンゴに向かう。

 

14:00マイクロバスタイプのチキンバスでチチカステナンゴを目指す。

今度は1人6ケツァル。

菊川さんは、「私はお腹の調子が良くないから、今日のお昼ご飯は抜きます」

と言われていたが、きっとこちらに気をつかって時間が足りないから、

昼ごはんなしでいいですと言われているはず。

3食がっつり食べる人だから、お腹メチャクチャすいてるはず。

 

14:33 実に8年ぶりのチチカステナンゴに到着。

 

 

つづく

 

 

 

 



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