グアテマラ マヤ1人紀行2017その-3 チチカステナンゴ

2017年3月9日(木) 青いスペクトルの嵐の年 太陽の月3日 KIN185

チチカステナンゴ:快晴


チチカステナンゴには、2009年に

「あすわマヤ遺跡グアテマラ初訪問ツアー」を企画し

一度訪れたことがある。その時の印象があまりにも鮮烈で、

「また必ず訪れたい!」と思っていたのが、今回実に8年ぶりに叶う。

チチカステナンゴは、グアテマラのキチェ県にある街。

キチェ・マヤの先住民を始め、市の立つ日には各地から

マヤ系先住民が大勢集まるグアテマラ屈指の場所。

グアテマラと言えばチチカステナンゴを訪れないと。

2009年はメキシコシティに降りることなく、初の

グアテマラシティ入りし、しかも、そのまままずはチチカステナンゴへ行く

という強行軍のツアープランを立てたのも、そういった理由から。

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チチカステナンゴのメイン通り


まずは、メルカドに潜入。

ちょうど今日は、チチカステナンゴの市が立つ日。

市場の日に訪問できたのも、非常にラッキーなこと。

市場はやはりすごい人!!チチカステナンゴの市場は規模が違う。

黒いトウモロコシで作ったトルティーヤを手造りしている。

トルティーヤは、黄色いトウモロコシで作られたものもおいしいけれど、

黒いトルティーヤの方が個人的には味が少し濃厚で好き。

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屋内市場も大盛況。

午後から来たので、市場も少し落ち着いていたが、

もし午前中から来ていたら、きっと倍以上の混雑だったに違いない。

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食料品も凄い数だが、織物や工芸品もところ狭しと置いてある。

最新の先住民の流行を知れるのもチチカステナンゴならではの魅力。

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チチカステナンゴの教会のカルバリオを訪問。

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ピンク色した巨大な棺が置いてある。

すっかり忘れていたけれど、この教会2009年も入った事がある。

2回目なのだけれど、ずいぶん前なだけあって非常に新鮮。

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続いて、キチェ・マヤのポップ・ヴフが発見されたと言われる

サント・トマス教会に向かう。

ちょうど教会でお葬式が執り行われていて、長い葬列ができていた。

盛大なお葬式なので、街の有力者が亡くなったのだろうか?

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サント・トマス教会で葬式が行われていた

 

教会内部は後ほど入るということで、

懐かしいチチカステナンゴの街をしばらく散策。

「モレリア」という貸衣装屋さんに立ち寄る。

ものすごく雰囲気のあるお店!

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手彫りの木の仮面がたくさん置かれてある。

お店の奥を抜けて階段を上ると、2階には作業部屋があり、

そこには凄い数の衣装や仮面が保管されていた。

これは、セマナ・サンタの行進の時に街の人たちが着て歩くらしい。

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作業部屋で、コンキスタドールの衣装を着させてもらう。

何とも言えない気持ちになるが、重量がスゴイ衣装。

こんなの着て歩いたら暑さで倒れてしまうのでは?と思うほど。

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もはや誰だか分からない

 

そして、何と!この貸衣装屋さんの裏には、

マヤの時代のサウナ「テマスカル」が造られてあるのだという。

マヤのサウナを見せてもらう。

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マヤ文明の時代には、テマスカルでお産が行われたのだそう。

内部にはベンチのような椅子と、人がゆっくり3人ほど

入れるくらいな広い空間があった。

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デイビッド・チェンバレンやトーマス・バーニーでは

ないけれど、マヤの時代のお産は

とても母子ともに心地よいものだったのだろう。

 

6ヶ月前、2016年9月にグアテマラで地震が起きて、

アドベ(日干しレンガ)が全部崩れてしまった上に

地面にも亀裂が入ったそうだ。

大きな地震だったと家の持ち主さんが話してくれた。

 

再びサント・トマス教会へ。

1540年に建てられたサント・トマス教会は、ドミニコ会派の教会。

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この修道院でキチェ・マヤの創世神話が書かれたポップ・ヴフが

発見されたということになっている。

2015年4月に東京と大阪で開催した「光の大集会」で、

アレハンドロ大長老が講演してくださった内容も、

ポップ・ヴフにある内容と、マヤの口伝の伝承だった。


入口で入場料を受け取る係に、サセルドーテ・マヤが数人いたので、

いくつか質問してみる。

秋山「あなたはサセルドーテ・マヤですか?」

サセルドーテ・マヤ「ああ、そうだよ」

秋山「20のナワールが人の人生を表していると聞いたのですが、

それは本当ですか?」

サセルドーテ・マヤ「それはよく分からないな」

秋山「マシモンとサンシモンは、異なる神様ですか?」

サセルドーテ・マヤ「いいや、同じ神さまだよ」


ひとしきり教会内を見学し、いわくつきのサント・トマス教会を後にする。

16:21 ケツァルテナンゴ行きのバスをさがして、そろそろ帰路につかないと。

 


つづく

 

 



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