グアテマラ1人紀行2017 その-2 世界複合遺産ティカルその2

秋山です。
青い水晶の嵐の年 銀河の月から太陽の月にかけ、
単身地球の裏側グアテマラを訪問した旅日記を書き始め、
そろそろ地球時間で1年7ヶ月が過ぎようとしています。
この長い1人旅日記シリーズが終わる前に、「あすわマヤ遺跡ツアー2018」が
始まってしまいそうな予感です。
ですが、後半のペテン県に入り、いよいよこれから2017年の訪問で
6度目となる世界複合遺産ティカル。そして、超マニアックなマヤ遺跡である
ナクム、ナランホ、ラ・ブランカ、ドス・ピラスと、とんでもない
おもしろ行程へと話は展開して行くのであります。
どうぞ、過去のことだなんて思わないで、他にない最新版メソアメリカ報告と捉えて
楽しんでいただけたらと思います。
そして、秋山がどうしてメソアメリカのマヤ紀行を、こうして
懲りもせず書いているのか、その意図と目的わかる人いるかな♪
では、再び続きから始まります〜♪

 

 

2017年3月14日(火)

青いスペクトルの嵐の年 太陽の月8日 KIN190

フローレス:曇り〜ティカル:晴れ

世界複合遺産ティカル1人歩き続き

 

9:48 ティカル遺跡内「グループG」に到着。

P1400435.JPG

 

「この場所がグループGと呼ばれるエリアだったのか!」

6回目の訪問にして、初めて地図上のエリアと実際の場所とが一致する。

それほど広大で全体像を把握するのが難しい巨大都市遺構ティカル。

このグループGエリアは、2009年に初めて訪れたときに、

現地ガイドさんのブレスレットがパチーンと何の前触れもなく弾け飛び散り、

ツアー参加者の1人が子供たちの霊を見た場所だった。

現在は、意に反して修復中。

以前訪れた時には登ろうとも思わなかったのだけれど、

ここの建造物は登れるのか!? 初めてグループG内の建造物の上に登る。

場のエネルギーを満喫♪

 

10:08 続いて、Templo(5号神殿)を目指し、朝のティカル遺跡内を歩く。

だんだんと団体客が観光に来はじめた。

先に人があまりいないところを見にいかなくては!

暑い…。まだ午前中なのに汗ばんで来るほど…

 

5号神殿の後ろに出る。山かと思った。

10:30 5号神殿に到着。

P1400545.JPG

 

ん? 5号神殿は登頂禁止のはずなのに、人が正面からピラミッドに登ってる!?

6人もの人たちが次々に5号神殿に登っているので、

「Disculpe ! Puedo subir? すみません〜!登れるんですか?」

と尋ねてみたら、「本当はダメだけど、ちょっぴりだけならいいよ」と言われる!

え〜??いいの〜〜???

5号神殿の正面階段から3分の1ほど登らせてもらう。

登頂禁止になっているピラミッドなので、もちろん初めての体験!!

どうやら、この人たちは神殿の草むしりをしている作業員さんたちの様だ。

一生懸命に草むしりをしている。

もう登れない5号神殿の真正面から階段を登るという、

凄まじく貴重な体験をさせてもらえた!

P1400550.JPG

この高さまで登ることが出来ました。

 

P1400571.JPG

 

2009年に初めてティカル遺跡を訪れたとき、もう既に5号神殿は正面から登れなかった。

しかし頂上まで登れることは登れたのだけれど、
それは側面の木製階段で登るしかなく、真正面からは登れなかった。

1人で朝早く誰も観光客がいないときに来て本当に良かった。

 

10:45 続いて、南アクロポリスSur Acropolibeと、

7つの神殿の広場Plaza de los siete templosへ向かう。

グループGから右方向に行くと5号神殿で、左方向に行くと南アクロポリス

と7つの神殿広場だったのか。

ティカル遺跡の位置関係が地図上だけでなく、実感として把握できて来た。

 

10:50 7つの神殿広場につく。

この神殿広場の建造物に登るのは初めて。

貴重な経験をさせてもらえた。このリンテルは、本物なのだろうか?

7つの神殿広場は、広すぎて写真に納めることが難しい。

P1400581.JPG

 

P1400617.JPG

 

11:18 7つの神殿広場から、失われた世界に抜ける。

神殿を挟んで7つの神殿広場の裏側に失われた世界があったのか!

建造物を登って失われた世界へ出る。

なかなかこの区画の建造物に登ることは通常ありえないこと。

貴重な経験をさせてもらえる。

Mundo Perdido(失われた世界)側に出る。

失われた世界の中央にある巨大神殿の周りをゆっくりまわる。

ツアーではなかなかこうしてゆっくり見学することは無理なので、

1人で満たされた贅沢な時間を満喫。

 

P1400695.JPG

 

P1400690.JPG

 

この巨大神殿の前面が、有名なタルータブレロ様式

トラロックの建造物(Templo Talud-Tablero)があるところだったのか!

9層ある神殿。

その向かって左にあるのが、こうもりの宮殿だったのか!

こうもりの宮殿は、普通に登れる。この宮殿もタルータブレロだ。

メキシコ中央高原のテオティワカンの建築様式が、確かにグアテマラのペテン県の

ジャングル地帯のティカルにも存在している。

こうもりの宮殿に登るが、太陽が本格的にサンサンと熱放射を降り注いでくれる。

汗が吹き出て止まらない。まだ3箇所しかまわっていないのに、

もう11:53。すごい規模。

 

埋葬型神殿の、前の時代の神殿の層が見える神殿。

続いて、Templo(3号神殿)へ向かう。

3号神殿は、ほとんど見えない。未修復の大神殿。

祭壇があるということは、ここが正面なのだろうが、

未修復だから小山にしか見えない。

 

12:15 いよいよメインの場所、ティカル遺跡のグラン・プラザを目指す。

 

 

続く

 

 

 

 

 

☆真実の情報シリーズその☆

メキシコのマヤとグアテマラのマヤは同じもの
と思っている人が多いですが、実はかなり違いがあります。
まず、言語が異なります。
メキシコはユカテク・マヤ語、グアテマラはキチェ・マヤ語です。
20のナワールの呼び名も違います。
メキシコではチクチャンでも、グアテマラではカンですし、

メキシコではキブでも、グアテマラではアフマックです。
エツナブとティハシュ、カバンとノッフ、マニクとケフと、

20のナワールの呼び方にも大きな違いがあります。
本来は1つであるはずの教えが時代と共に変わったようです。
マヤの素晴らしい考え方として有名な「イン・ラケッチ」も、メキシコでは有名ですが
マヤの本場であるグアテマラでは使われない表現です。
メキシコはマヤのセレモニー自体を行うことが禁止されていますが、
グアテマラでは先住民の権利としてマヤの伝統セレモニーが常に行われています。
つまり、伝統的なシャーマンの儀礼にもかなりの差があるということです。
メキシコのマヤ評議会と、グアテマラのマヤ評議会も、異なる組織です。
ですが、マヤすべての長老、グアテマラだけでも600人いる長老のなかでも
最も尊敬され信頼されている存在が、アレハンドロ大長老さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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